TEAM RESEARCH REPORTS AND OTHER PUBLICATIONS
稲賀繁美編
『映しと移ろい 文化伝播の器と蝕変の実相』
花鳥社、2019年9月
既存の学問領域の垣根を乗り越えた先にあるものは何か。43名の執筆陣が、多文化間の文化伝播における接触と変成の実相を、「うつし」「うつわ」「うつろい」のキーワードを頼りに学際的かつ多角的に分析。従来の思考法の限界をあぶりだし、これまでの比較言語学、比較文化論にとどまらない、次世代の表象文化論、情報理論のモデル構築を目指す!