TEAM RESEARCH REPORTS AND OTHER PUBLICATIONS
石上阿希、加茂瑞穂編
『西川祐信『正徳ひな形』―影印・注釈・研究―』
臨川書店、2022年2月

江戸時代における小袖のデザイン参考本として広く活用された雛形本。京の書肆八文字屋と浮世絵師西川祐信が手がけ、明治の世にまで大きな影響を与えながらも現存のきわめて少ない『正徳ひな形』(正徳3年/1714)を影印・翻刻・注釈編、論文編の二部構成によって詳説。
江戸時代における小袖のデザイン参考本として広く活用された雛形本。京の書肆八文字屋と浮世絵師西川祐信が手がけ、明治の世にまで大きな影響を与えながらも現存のきわめて少ない『正徳ひな形』(正徳3年/1714)を影印・翻刻・注釈編、論文編の二部構成によって詳説。